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フットルース 夢に向かって/Footloose

 

 

 

 

作品紹介


フットルース 夢に向かって [DVD]

 

 フットルース 夢に向かって/Footloose
 2011年 アメリ
 時間:113分
 ジャンル:コメディ、ドラマ、ミュージカル&パフォーミングアーツ Rotten Tomatoesより


 監督:クレイグ・ブリュワー
 レン・マコーマック:ケニー・ウォーモールド
 アリエル・ムーア /ジュリアン・ハフ
 ショー・ムーア牧師:デニス・クエイド

 

 

あらすじ

ボストンに住む都会的な少年レン・マコーマックは、母を白血病で亡くし、ジョージア州の小さな保守的な町ボーモントでおじとおばとともに暮らすことになり町のダンスやロック音楽に対する厳しい抑圧に反抗していく。

                           wikipediaより

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.39 評価44件   2019/3/17
 IMDb5.9(評価5換算:3.11) 評価42867件 2019/3/17
 Rotten Tomatoes 2019/3/17
  TOMATOMETER:68% 評価170件
  AUDIENCE SCORE:61% Average Rating:3.5 評価68710件
 Metascore:58

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.33

評価まとめ

 良い評価:本家よりいい、ダンスがノリノリ、ジュリアン・ハフが可愛い

 悪い評価:ケビンベーコンの本家の方が良かった、音楽だけ、現代にマッチしてない。

本家と比べる評価が多いですね、IMDbの評価でも9より10の評価の方が倍以上、多いし、2より1の評価の方が倍以上多いです。

音楽含めて懐かしさを感じて良しとした人と、昔の方が良かったと思う人に分かれたのと初見の人は普通という評価をした印象です。

感想

 評価は本家を見た人は割れてますね。初見の人はまあ普通に面白いんじゃないのという評価。私も本家を見ましたが、懐かしさを感じる作りで前作を踏襲している感じです。
音楽もフットルースの他にもヒーローがあったり自分も懐かしさをのっけて楽しむことが出来ました。 


舞台は田舎町ボーモント、高校生が起こした事故により、ダンスやロック音楽が条例により禁止されていた。
前作も感じたことですが、まずこの設定がアメリカにそぐわないように感じます。 


まあ映画やドラマから感じるだけの個人的なアメリカ観ですが、高校生でのマリファナは特別なことではなくむしろ通過儀礼、笑い話。薬物にさえ手を出さなければ良い。そんな低いハードル設定がアメリカ。
自己中で大馬鹿野郎そんな愛すべき国民性がアメリカ。


ダンスやロック音楽の禁止ハードル高すぎます。
提案した人も良く提案したなと思います。
「俺達アホだからこんな条例守れないよね。」とは誰も言わない。
心の中でツッコミを入れますが、物語は進みます。


アメリカ人には厳しすぎる条例。これが前振りになりコメディ要素に拍車がかかります。
まず条例制定を主導したショー・ムーア牧師、実の息子が事故にあったという事で条例制定に積極的です。
娘アリエルは、エロくて気性の激しいじゃじゃ馬。
問題が起こりそうな予感しかしません。


ボストンからレン・マコーマックが引っ越してきます。
都会的なレンは問題を起こしながらも友達を作り少しづつ町になじんでいきます。アリエルもそんなレンに惹かれていきます。


面白くないのはアリエルの恋人チャック。
レンにケンカを売り、バスのレースが始まります。
バスをぶつけ合い、熱狂の中最後にはバスが炎上します。
アメリカ人の本領発揮です。


全員、愛すべきアホですが、とびっきりはアリエルです。
別の場面では電車の前に立ちはだかりスリルを味わおうとします。レンがアリエルを押し出し事なきを得ます。密着する二人アリエルはレンを誘惑します。これが有名なつり橋効果でしょうか。


レンに乗り換えることに決めたアリエルはチャックに別れを告げます。
振り回されたチャック嫌味の一つも言いたくなるのが人情です。
しかしアリエルはチャックの一言にカチンと来ます。
暴言を吐くアリエルを地面にたたきつけ車で立ち去ろうとするチャック。
怒り心頭のアリエルは近くに置いてた鉄パイプを握ると車に襲い掛かります。
フロントガラスが割れるとチャックも怒りの限界アリエルに手を出してしまいます。
もう無茶苦茶です。


アリエルは無茶苦茶ですが、レンは真面目です。町議会で聖書の一節を引用して高校の卒業パーティーを提案します。
正攻法です。真面目です。アメリカ人らしくありません。
しかし牧師をはじめ町の大人たちに却下されてしまいます。


この町で一番無茶苦茶な娘を持つ牧師もその大人たちの一員です。
「どの口が言うとんねん」です。
その後条例の範囲外になる隣町の倉庫を借りて卒業パーティーをすることが決まりました。レンはあくまでも正攻法です。


牧師もレンの真面目さ自分の娘のじゃじゃ馬加減に気付いたのかその提案は許します。
倉庫は飾り付けられ二人はドレスアップをしてパーティーに向かいます。
しかしチャックが邪魔をしに来ます。最後の対決です。
チャック軍団対レンと友達です。ケンカが始まるとあろうことかアリエルが参戦します。期待を裏切りません。


チャックを撃退しパーティー会場に戻る二人。
最後はダンスで大団円。ハッピーエンドです。


アリエルの無茶苦茶さと笑顔にどんどん惹かれていきます。これがツンデレでしょうか。レンも良かったのですが、完全にアリエルに食われています。
前振りが効いてるし、アリエルは無茶苦茶だし、ツッコミ所満載なのに誰もツッコまず進んでいくところがアメリカらしくて面白かったです。
アリエルの大活躍に+0.3点として3.63点とします。

 

                       評価  3.63点