32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

トップ・ファイブ/TOP FIVE

 

 

 

 

作品紹介


トップ・ファイブ [DVD]

 トップ・ファイブ/TOP FIVE
 2014年 アメリ
 時間:101分
 ジャンル:コメディ Rotten Tomatoesより


 監督:クリス・ロック
 アンドレ・アレン:クリス・ロック
 チェルシー・ブラウン:ロザリオ・ドーソン
 エリカ:ガブリエル・ユニオン
 

 

あらすじ

 アンドレ・アレンとジャーナリストのチェルシー・ブラウンは移り行く時代について話しながらニューヨークの街を歩いていた。アンドレは「もしバラク・オバマアメリカでいいことを起こせば人々はオバマを称賛する。もし悪いことがアメリカで起これば、人々はオバマを非難する。」と皮肉を言った。アンドレはスタンアップ・コメディの世界で成功を収めた男である。映画『Hammy The Bear』でクマの着ぐるみを着た警官を演じて、好評を博したこともある。そんな彼が、今まで自分が歩んできた道のりを振り返る。

                          ウィキペディア

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.26 評価47件   2019/3/21
 IMDb6.4(評価5換算:3.20) 評価24609件 2019/3/21
 Rotten Tomatoes 2019/3/21
  TOMATOMETER:86% 評価181件
  AUDIENCE SCORE:64% Average Rating:3.5 評価26050件
 Metascore:81

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.32

評価まとめ

 良い評価:黒人文化が分かる、2014年を代表するコメディ

 悪い評価:笑いが日本人にはあまりピンとこない、

日本での評価はほぼないので困りました。しかしウィキペディアを見ると批評家から高く評価されているらしいです。ウィキペディアによるとIMDbの評価が7.4という事ですが2019年3月現在は6.4で一点も下がっています。またRotten Tomatoes ではTOMATOMETERよりAUDIENCE SCOREの方が20%も下がっている珍しい現象。これらの事を考えると批評家や公開すぐに見た映画好きにより高い評価を得てるみたいです。日本と世界の差はそんなにないので国別というよりは人によって評価が少し違うみたいです。

感想

 日本での評価は少なかったです。あまり話題にならなかったのでしょうか。ウィキペディアを見ると批評家からの評価が高く、パラマウントはプロモーションとマーケティングは2000万ドル以上をかけるとなっています。続編の話も出ているみたいなことが書かれていますが、興行的に成功したのでしょうか。
日本のアマゾンでは評価は2つしかないですが、アメリカのアマゾンでは1300を超える評価なのでアメリカでは売れたのでしょう。


さて私の感想ですが、あまりピンときませんでした。クリス・ロックもあまり魅力的に感じませんでした。イメージとしては口が出ていていかにものべつ喋っているような感じが画面を通して伝わってくるのですが、その全てが上ずっているように見えます。面白いことを言ってくれそうというよりは終始滑っているお調子者の若手芸人にしか見えません。


クリス・ロックの作品は大統領になるみたいな作品を見たことがあるのですが、今回と同じようなノリでした。なのでこれはクリス・ロックの味なのでしょう。でもこのクリス・ロックを中心に据えて物語を進めていくみたいな撮り方はあまり成功していないように感じる。


あまり前に出ず、ひな壇芸人のように何か起こったときに効果的な一言みたいな位置づけの方が良いように思う。
クリス・ロック監督脚本なので、クリス・ロックの自己評価は前に出てなんぼなんでしょう。皆さんはどうお感じになりましたか。


この映画ウーピー・ゴールドバーグが出ています。他にもチラホラ見たことある役者が複数出ています。
この映画の力の入れようだったり、クリス・ロックの人望だったりするのでしょうか。


さてウーピー・ゴールドバーグですがこれも使い方は合っているのでしょうか。天使にラブソングのイメージが強烈すぎるのでしょうか。本人が出てきてもなんかすごい暗く感じます。アメリカではあれぐらい暗いキャラで出てきても違和感はないのでしょうか。日本育ちの私は違和感を感じました。
なにも歌って出てこいとは言いませんが、どうせならもう少しなんかあるような気がします。


タイトルのトップファイブですが、登場人物が好きなミュージシャンを5人並べていくのですが、おそらくラッパーが多いのでしょうこれも自分が疎いからあまりピンときません。そしてなぜか6番目を言うのですが、6番目を言うという事はオチなのでしょうか。分かりません。


私が添削するとしたら、トップファイブはオーティス・レディングサム・クックジェームス・ブラウンアレサ・フランクリンレイ・チャールズと来て「えらい古いな」からの6番目はテイラー・スウィフトで「急に白人のねーちゃんかい」ですかね。クリス・ロックの意図は分かりませんが、私が近くにいたら助言します。


ラスト間近でクリス・ロックスタンダップができる店に入り、アドリブでスタンダップをするというシーンがあるのですが、これも見ていて面白くありません。店から出てしてやったりのクリス・ロック
一番の見せ場なんだからもっと考えて欲しかった。

 

結局最後まで入り込めないし、クリス・ロックの上ずった感じに馴染めませんでした。
最後のネタも最近見たミセスメイゼルの方がよっぽどスタンダップのネタが完成されていたと思うし、喋り方も上手かった。
黒人文化に触れられると思えば意味はあるのでしょうが、自分には合いませんでした-0.5点で2.82点です。
クリス・ロックが好きな方にはお勧めです。

 

                                                                            評価  2.82点