作品紹介
ラン・オールナイト/Run All Night
2015年 アメリカ
時間:110分
ジャンル:ミステリー&サスペンス Rotten Tomatoesより
監督:ジャウム・コレット=セラ
ジミー・コンロン:リーアム・ニーソン
マイク・コンロン:ジョエル・キナマン
ショーン・マグワイア:エド・ハリス
あらすじ
ブルックリンのマフィアのもとで暗躍するすご腕の殺し屋ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン)は、命を狙われた息子を救うため相手を亡き者にする。ところが相手がマフィアのボスで親友ショーン(エド・ハリス)の息子だったため、復讐(ふくしゅう)に燃えるショーンはジミーと彼の息子を殺すことを宣言。ジミー父子は、組織や金で買われた警察が包囲網を張り巡らせたニューヨークで、迫り来る追手を必死に振り切ろうとするが……。
日本と世界の評価
評価
Yahoo!映画:3.46 評価1097件 2019/4/28
IMDb:6.6(評価5換算:3.36) 評価93632件 2019/4/28
Rotten Tomatoes 2019/4/28
TOMATOMETER:58% 評価180件
AUDIENCE SCORE:56% Average Rating:3.4 評価21042件
Metascore:59
Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE
単純平均評価:3.41
評価まとめ
良い評価:配役、ストーリーが良い、アクションや映像も見ごたえあり、リーアム・ニーソンが良い
悪い評価:テンポが悪い、盛り上がりに欠ける、リーアム・ニーソンがワンパターン
全てが平均的な映画、IMDbを見てると男女差も年齢差もアメリカかそれ以外かもTop 1000 Votersもどれも差が無く平均的。それが悪く作用してRotten Tomatoesの評価はとても低いです。
感想
リーアム・ニーソンの2015年の映画です。評価は平均的ですね。
私はあんまりでした。リーアム・ニーソンはこういう役どころ多いですね。
訳ありで凄腕のプロフェッショナル。まずここから自分的には違和感がありますが皆さんはどうですか。目が優しすぎるのかな。背が高すぎるのもなんかな。
60過ぎて恋愛してるような役が似合うような気がするんですが。
ましてやアクションて。ただでさえ60過ぎてるから画面が重いのにスピード感を求められるアクションやカーチェイスって。
ヨエル・キナマンはまあ良かったかな。優等生には見えないけどどこか善人の雰囲気を持っている。
感想書くのが難しいですね。
リーアム・ニーソンの持っている良く分からない美意識がなんかストーリ全体を通してなんか嘘っぽい世界観になっている。
ろくでもない人生を歩んでいるけど子供の事は大切に思っている。文字に起こすと簡単だけど、綺麗ごとだけで描くとたちまち薄っぺらくなる。
だから頭に入ってこないし、今書いていてもストーリーを忘れていってる。
それはお前の頭が悪いからだと言われればそれまでなんだけど。
まさに備忘録の為だけに書いてる感じです。
こういう時の為に他の人の評価を参考にするのですが、なんか思想が違いすぎてて。親子の人間ドラマとか言われてもピンとこないな。
まずこの美意識みたいなものをどうにかしないと。
酒浸りだけど子供の事は今でも思っているとか。
60過ぎて酒浸りだと体がどれくらい動くのがリアルかだとか、酒浸りのまま子供の事を思い続けることは出来るのかとか。
人の心はそんな風に出来ていないとかを描いた方が良かったんじゃないでしょうか。
思い切って-0.5点で2.91点です。
評価 2.91点