32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

コンタクト/Contact

 

 

作品紹介


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 コンタクト/Contact
 1997年 アメリ
 時間:130分
 ジャンル:ドラマ、ミステリー、SF IMDbより


 監督:ロバート・ゼメキス
 エリナー"エリー"・アロウェイ:ジョディ・フォスター
 パーマー・ジョス:マシュー・マコノヒー
 S・R・ハデン:ジョン・ハート

あらすじ

 地球外知的生命体と人類の接触を描いたカール・セーガンのベストセラーを映画化。地球外知的生命体の存在を研究している天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が納められていることが判明。それはヴェガ星への輸送機関であった。急ピッチで基地が建造されるが、エリーはパイロットの選考から洩れてしまう。だがテロリストによってヴェガへの発進基地は無残にも破壊されてしまう……。

                            allcinema ONLINE

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.89 評価296件   2019/5/13
 IMDb7.4(評価5換算:3.79) 評価234880件 2019/5/13
 Rotten Tomatoes 2019/5/12
  TOMATOMETER:63% 評価63件
  AUDIENCE SCORE:78% Average Rating:3.2 評価203652件
 Metascore:62  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.63

評価まとめ

 良い評価:名作SF、ロマンがある、SFだけどリアリティも感じる

 悪い評価:何が言いたいのか、詰め込みすぎ、科学的に弱い

全体的に評価高め、IMDbは中央値が8なので半数以上が面白かった評価。20年以上前の映画なのでCGや脚本色々と割り引かないといけないとはおもいますが概ね高評価でしょうか。

感想

評価は高いですね。原作はカール・セーガンの小説という事です。カール・セーガン天文学者でもあるので想像と科学の両面で仕上げていったのでしょうか。
物語はエリーの子供時代から始まります。子役が出てきた瞬間にジョディフォスターの子供時代かなと思いました。おでこで。
ジョディフォスター良いですよね。ハリウッド映画の女優の中で一番好きかな。
可愛いし、雰囲気もおでこも。ウィキペディアを見るともう56歳なんですね。


エリーは子供の頃の夢を持ち続け研究者となる。
ここら辺も原作者の実体験もあるのでしょうか。子供の頃の宇宙への憧れや疑問そういったことが大人になったときの仕事になっていく。
一つの理想ですよね。それは夢を見なくなって久しい大人でも昔を思い出し子供の頃の情景がよぎるような。


しかしいつまでも結果の出ないエリーの研究に懐疑的な天文学の権威ドラムリンが資金と天文台の打ち切りを決定します。
エリーは資金調達に各企業を回りますが上手くいきません。しかし最後にS・R・ハデンから資金の調達にこぎつけます。
ここら辺の夢と現実とかは上手く描けていると思います。
ただ手法が少し古典的なのでちょっとわかれるかな。特にドラムリンの描き方が本当に嫌な奴でこいつはこの先に不幸が起こるなとちょっとした映画好きなら分かってしまうような展開は評価が分かれるところだと思います。
パーマーとのいきなりのキスからの一夜もどうなのかなと。ジョディフォスターの持っているものはそんなんじゃないんだよな。と思ってしまいます。


その後エリーはとうとう宇宙からの信号をキャッチします。
そこからの宇宙信号が解明していく様子は見ていても面白いです。
エリーが子供の頃から追いかけた未知との接触その興奮が伝わってきます。
その信号にはヒトラーの映像が地球からの映像が26光年かけヴェガに辿り着き26光年かけて帰ってきたと。
しかしテレビの電波は光より遅いよな。26光年先に26年で着くのだろうか。とか一瞬考えてしまいますが、きっと着くんです。


その後も暗号は解読されその暗号から宇宙船の開発に取り組んでいきます。
ここら辺の暗号解読も数字という共通言語で書かれているという解釈だったりもSFや未知のものに対する好奇心を裏切らない形で宇宙船開発まで進んでいくので見ていてSFを好きな気持ちを満たしてくれます。


その後、謎のテロリスト、ドラムリンの不幸などハリウッドのお約束を一通りこなした後にエリーは宇宙船に乗りワームホール?を通り遥かヴェガへ。
ここら辺の描き方は凄く難しくてヴェガ人なるものを登場させると途端に陳腐になってしまったり。だからエリーの記憶を使って父親を登場させるという手法は映画を壊さず、未知との遭遇への好奇心を損ねない良い撮り方だと思います。


ドラムリンやテロリストこれだけ古典的な撮り方をしているのに物語の核であるSF的ワクワク感が損なわれていない。しかもCG全盛の現代でも通じている。
3.63点と点数は高めだし1997年のSF、時間は2時間越えと取っつきにくさもありますがそのまま3.63点とします。

 

                                                                                  評価  3.63点