32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

ドラゴンボール EVOLUTION/DRAGONBALL EVOLUTION

 

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作品紹介

 

 ドラゴンボール EVOLUTION/DRAGONBALL EVOLUTION
 2009年 アメリ
 時間:85分
 ジャンル:アクション、アドベンチャー、ファンタジー IMDbより 

 

 監督:ジェームズ・ウォン
 孫悟空: ジャスティン・チャットウィン
 ブルマ・ブリーフ: エミー・ロッサム
 武天老師:チョウ・ユンファ

あらすじ

世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空ジャスティン・チャットウィン)。その目的は、どんな願いもかなうドラゴンボールを使って世界征服をもくろむピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の野望を阻止するためだった。旅の途中、悟空はドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)らと出会い……。

                             シネマトゥデイ

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:1.71 評価1802件   2019/6/24
 IMDb2.6(評価5換算:1.41) 評価66069件 2019/6/24
 Rotten Tomatoes 2019/6/24
  TOMATOMETER:15% 評価61件
  AUDIENCE SCORE:20% Average Rating:1.98 評価210060件
 Metascore:45  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:1.70

評価まとめ

 良い評価:笑える、ハリウッド感がある、続編を作って欲しい、

 悪い評価:嫌悪感、原作への冒涜、面白くない、不快

評価はとても低いです。こんな低い映画見たことないぐらい。IMDbの1の評価が45.4%。Top 1000 Votersはいつもは平均値より低い評価なのにこの映画に限っては平均値より0.6も高い。女性評価も0.6高いです。原作ファンの怒りを感じます。

感想

全体評価が低いですね。こんなに低い映画見たこと無いかもってぐらい低いです。とにかく原作ファンの怒りをレビューからビンビン感じます。中には見て無いけどレビューすると宣言して1評価を付けている人もいました。それはさすがにと思うほど酷いレビューが多かったです。


私も小学生のころから見ているドラゴンボールです。が別に怒りは感じませんでした。むしろ面白かったかな。
私の原作の評価は一回は楽しく見れるけど二度見るほどでは無い。ぐらいなので特に思い入れも無いです。それに思い入れがあったとしても別物として見ることが出来る割とガサツなタイプなので気にしません。


主人公の悟空は高校生です。子供の時から武術を習っていてとっても強いのは原作通り。ですが学校では冴えない高校生。いつもいじめっ子にからかわれ、自転車を車で壊されてもおじいちゃんの教え通りケンカはしません。
18歳の誕生日におじいちゃんからドラゴンボールをプレゼントされます。
悟空はその日同じ高校に通うチチからパーティーに誘われます。
悟空はそのパーティーでいつものいじめっ子からからかわれ帰れと言われます。
我慢の限界の悟空は相手を挑発し攻撃をよけまくり相手の自滅を誘います。
自分の高級車を鉄パイプでぶっ壊し、同士討ちでノックアウトです。
そこにチチが現れ得意げな悟空とイイ感じの雰囲気。お決まりのパターンですがそれなりに見れます。がB級感は強く感じます。


意気揚々と家路につく悟空ですが家はピッコロに襲われ全壊。じいちゃんも倒されています。そこに現れたブルマと共にドラゴンボール探しの旅に出ます。
まず亀仙人の家に向かいます。亀仙人役はチョウユンファです。
亀仙人はじいちゃんじゃないのかと思うのですがこのチョウユンファ私の中で少し笑いのツボにはまりました。
悟空に武道の秘術を教えるのですがその動きが吉本のベテラン芸人の様にしか見えません。コミカルというか吉本新喜劇の様な偽物感漂う訓練は悪ふざけにしか見えません。それは服越しにも感じる贅肉からだと思う。これが痩せたおじいちゃんだとそれなりに武道の達人にも見えるのですが、中年太りがこの映画にB級感とコメディ色を強めてくれています。


体形と言えばこの映画、田村英里子も出ています。マイという役なのですがマイもまた武術の達人です。がこちらはセクシーな武術家に見えます。たぶん30代中盤ごろなのですが熟女のエロさではなく体幹を鍛えているセクシーさを感じます。
トム・クルーズが若く見えるのも鍛えてるからだろうなと思います。
私も少し鍛えようかなとこの映画を見て思いました。


その後も亀仙人がこの映画をコメディ映画としてしっかり支えている。
そのおっさんの悪ふざけの様な動きで武術の訓練。手を合わせてする挨拶の言葉がナマステ。監督はどういう感情でこの映画を作っているのでしょうか。
見てる方は爆笑までいかないけどなんかニヤニヤ。
また日本原作なので日本へのリスペクトなのか時々日本語が聞こえてくる。
チチが出場した武術大会チチとマイが戦った後の次の対戦がワタナベとタナカ。
ふざけているのかリスペクトなのか原作の雰囲気から余計この映画を遠ざけている。


この映画をみて感じるのは製作者が誰もドラゴンボールを好きじゃないという事。そのミスマッチが私をニヤニヤさせ、原作ファンをイライラさせているんだと思います。
清々しいほどなんの志も感じない映画。主演の悟空の演技も微妙だしキャストにもそんなにお金はかかっていないはず。山師の様な人間達がドラゴンボールのネームバリューで一儲けを企て見事に大金を稼いだけどあまりの酷評に脚本家が謝罪をする始末。
評価は1.7と低すぎるので上げたいけど原作ファンの怒りもわかるので+0.2点で1.9点とします。

 

                       評価  1.90点