32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

トランス/Trance

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作品紹介

 トランス/Trance
 2013年 イギリス
 時間:101分
 ジャンル:クライム、ドラマ、ミステリー IMDbより 

 

 監督:ダニー・ボイル
 サイモン :ジェームズ・マカヴォイ
 エリザベス :ロザリオ・ドーソン
 フランク:ヴァンサン・カッセル

あらすじ

アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇うものの……。

                             シネマトゥデイ

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.27 評価524件   2019/8/18
 IMDb6.9(評価5換算:3.51) 評価105591件 2019/8/18
 Rotten Tomatoes 2019/8/18
  TOMATOMETER:68% 評価183件
  AUDIENCE SCORE:62% Average Rating:3.45 評価24849件
 Metascore:61  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.41

評価まとめ

 良い評価:設定が良い、展開が読めない、もう一度見たい

 悪い評価:期待はずれ、何でもあり、駄作、分かりづらい

日本より、海外の方が評価高めですね。日本はご都合的なストーリーが不評でしたね。Yahoo!では3が43.7%と半数近くが普通でした。Rotten TomatoesではTOMATOMETERの方が評価が高く、評論家の評価が高いみたいです。

感想

全体的には評価は高めですかね。
私の評価はあんまりですかね。なんか内容があんまり入ってこなかったですね。
ただ全体的な雰囲気はいいですね。ジェームズ・マカヴォイ演じるサイモンも雰囲気を持っていて良かったと思います。
ストーリーはあらすじの通りなんですが、催眠療法士のエリザベスを介しながら事件の真相に迫っていくというストーリーです。


催眠術を施しながらサイモンの深層心理に迫っていくのですが、そのサイモンの虚と実があいまいになっていく雰囲気とか役がぴったしという感じで見せてくれます。
サイモンを中心に映画全体を通じてる雰囲気はなんか格好よく見せてくれるのですが、でも催眠の使い方とかご都合的で見ていてなんか退屈だし、話があんまり頭に入ってきません。


でも眠気はあまり感じない不思議な視聴体験。この映画はそのいい味出してる、雰囲気を楽しむ映画かもしれません。
催眠療法士のエリザベスも最初は絵画強奪事件に自分から仲間に入り物語を盛り上げてくれます。
しかしストーリーが進むうちにその催眠力の無双さになんか言い方悪いですけどどうでも良くなってきます。
例えばサイモンとエリザベスは昔付き合っていたのですが、エリザベスを忘れる催眠をかけてサイモンはエリザベスの事を忘れてしまいます。
何でもありかと思ってしまいます。まだ解明しきれていない脳の神秘とは感じれません。


何でもありはストーリーを展開していくのに有利ですが、ストーリーの共鳴度は断然下がってきます。
ストーリーが進むにつれ銃殺の犠牲者が増えていくのもストーリーを崩しているように思います。
そもそも絵画の強盗は死人を一人も出さない完全犯罪だったのに、いつの間にやら犠牲者多数の杜撰な後味。
あんなに催眠療法が無敵ならもっといい結末があったような。
評価3.41点ですが-0.2点で3.21点とします。

 

                       評価  3.21点