32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

ラム・ダイアリー/The Rum Diary

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 作品紹介

 ラム・ダイアリー/The Rum Diary
 2011年 アメリ
 時間:111分
 ジャンル:コメディ、ドラマ IMDbより 

 

 監督:ブルース・ロビンソン
 ポール・ケンプ:ジョニー・デップ
 シュノー:アンバー・ハード
 ハル・サンダーソン:アーロン・エッカート

あらすじ

1960年、ニューヨークでの生活に疲労し切っていたジャーナリストのケンプ(ジョニー・デップ)は、地元紙に記事を執筆するためにプエルトリコへやって来る。個性的なジャーナリスト仲間に囲まれすぐに現地に溶け込んだ彼は、ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と知り合う。やがて彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは、彼女に惹(ひ)かれていくが……。

                             シネマトゥデイ

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:2.59 評価276件   2019/9/2
 IMDb6.2(評価5換算:3.16) 評価95240件 2019/9/2
 Rotten Tomatoes 2019/9/2
  TOMATOMETER:51% 評価-件
  AUDIENCE SCORE:-% Average Rating:- 評価-件
 Metascore:56  

 Yahoo!映画とIMDb

 単純平均評価:2.88

評価まとめ

 良い評価:かっこいい、渋い、ジョニーデップが良い

 悪い評価:盛り上がらない、面白くない、寝た、最悪

日本の評価が低いですね。アメリカはそこまで低くないです。自伝小説が原作という事で知名度の差でしょうか。

感想

日本の評価が特に低いですね。こういう映画は日本評価が低くなりがちです。
どういう映画かというと、意味のない映画。
作った人にはあるんだろうけど見てる人には全く伝わらない。
意味のないちょっと変わった日常を淡々と映しているだけのように感じました。


主演はジョニーデップ。あまり老けて見えるタイプの役者じゃないので初めジョニーデップ初期の作品かと思いました。が2011年制作。結構新しいです。
というのもこの映画、撮り方とかセリフとかなんか凄く古臭く感じる。この映画をそのまま白黒にしたら古い映画だと信じてしまう様な作りになっている。
本作は舞台は1960年。ハンター・S・トンプソンの自伝小説を原作にしているとある。そのまま1960年作でも納得するような作りです。
言葉で説明するのは難しいのですが、なんかセリフをつなげてるだけのような、何か昔の映画特有の不完全さを感じます。
これを2011年にやっているその不自然さ。
分からないですけどこれは未熟だからではなく、おそらく監督の狙いでやっていると思います。


ヒロインはアンバー・ハード、金髪で赤い口紅が印象的なミステリアスな女、舞台は、カリブ海の楽園プエルトリコ、真っ赤なシボレー、ラムと煙草の煙。監督の美意識に適う条件のものを古臭く武骨な手法で撮っていく。もしかしたらある種の完成形なのかもしれません。
私もこれだけ聞いたらなんかカッコいいし見たくなります。
でもストーリーが劇的に面白くないです。私はこのジャーナリストを知りませんが原作の自伝的小説は売れたのでしょうか。そして自伝は良いけど「何処切り取ってんねん」です。
浮かび上がらないし、沈み切らない、知らない人のクライマックスの無いストーリーです。


Amazonアメリカでこの自伝小説を調べたら評価数353、評価4.1と大分評価高いです。
Amazon日本でも売られていますが評価無し。つまり売れていません。
だからアメリカと日本ではそもそも思い入れが全然違うのかもしれません。
あとIMDbでコメディとあるのでそもそも見方が違うという可能性もあります。
平均評価2.88点という事ですが-0.3点で2.58点とします。

 

                       評価  2.58点