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デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜/Due Date

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作品紹介

 デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜/Due Date
 2010年 アメリ
 時間:95分
 ジャンル:アドベンチャー、コメディ IMDbより 

 

 監督:トッド・フィリップス
 ピーター・ハイマン:ロバート・ダウニー・Jr
 イーサン・トレンブレー:ザック・ガリフィアナキス
 サラ・ハイマン:ミシェル・モナハン

あらすじ

待望の赤ん坊誕生を5日後に控えるピーター(ロバート・ダウニー・Jr)は、身重の妻のもとに向かうため、アトランタから自宅のあるロサンゼルスへと向かう飛行機に乗ろうとしていた。しかし、たまたま出会った役者の卵、イーサン(ザック・ガリフィナーキス)のせいで、二人でヒッチハイクをすることになる。

                             シネマトゥデイ

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.19 評価412件   2019/9/8
 IMDb6.5(評価5換算:3.35) 評価306487件 2019/9/8
 Rotten Tomatoes 2019/9/8
  TOMATOMETER:40% 評価192件
  AUDIENCE SCORE:52% Average Rating:3.3 評価125361件
 Metascore:51  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.28

評価まとめ

 良い評価:笑える、良いロードムービー、爆笑なのにちょっと泣ける

 悪い評価:下品、やりすぎ、イライラする、スピード感が無い。

評価は普通です。日本の方が若干低いです。下品なので女性評価が低いかと思いきや男性と同じ評価でした。

感想

監督はハングオーバー!で有名なトッド・フィリップスです。
評価は日本の方が低いですね。モラルに抵触すると日本は必ず評価が低くなりますね。きっとハングオーバー!も同じような評価ではないでしょうか。
しかしそれこそがトッド・フィリップスの本領なのでしょう。
なので合わない人は今回もきっと合わないでしょう。


ピーターは出産を控えた妻の出産の為アトランタからロスへの飛行機に向かいます。
車で到着後ドアを開けるとそのドアを吹っ飛ばし颯爽と現れる車。そして登場するのがフレンチブルドックを抱いたイーサン。その出で立ちはまごうことなきコメディ。やらかしそうな雰囲気です。


飛行機の搭乗では荷物が入れ替わり大麻が発見され問い詰められるピーター。
飛行機の中では携帯をいじってるピーターに携帯はテロリストが起爆に使うと怪しい言動を続け。ゴム弾で制圧され飛行機から降ろされ二度とこの飛行機会社は使えなくなります。
荷物だけは自宅に送られ身分証もお金もなくしょうがなくイーサンのレンタカーに乗ることに。
映画始まってずっと不快な人物と不快な出来事しか起こりません。


他の人の評価でもあるようにイライラする展開です。
確かに爆笑というほどすっきりする展開になりません。そんな展開がこの後もずっと続きます。
その後車の中で寝ているピーター。運転しているイーサンも居眠りしてしまいます。案の定、事故った車は高速化落下。病院に運ばれ片腕骨折、肋骨3本骨折のピーター。イーサンは寝ていて力が入っていなかったからという理由で無傷。
イライラするピーター。分かります。見ているこっちもイライラします。
イーサンがPTSD起こすほどボコボコにされても文句言えないぐらいです。


爆笑に至るほどの展開ではないのでこのイライラを楽しむ感じでしょうか。
自分的には爆笑ポイントは1つだけでした。イーサンの亡くなった親父の遺骨をピーターの友達がコーヒーメーカーでコーヒーとしてイーサン、ピーター、ピーターの友達で飲むシーン。コーヒーの中身を知り噴き出す友達。こんな展開が続くともっと面白かったのですが。
その後車の中で大麻を吸うイーサン。隣にいたピーターも少しトリップなぜかメキシコの国境の検問に入っていくイーサン。
スキを見て逃げ出すイーサン。ピーターは取調室で取り調べられます。
身分証も無いピーター。この取調室なぜかけん引式でイーサンはその車ごと盗み逃げ出します。カーチェイスの末逃げ切る無茶苦茶な展開。


この車の運転で取調室でシェイクされるピーター。文句を言うのかと思いきや助けに来てくれたことに感動。仲が深まっていきます。なんでやねんです。
その後盗んだ車で病院まで。途中イーサンに足を拳銃で撃たれるピーター。
無茶苦茶ですね。でも最後はなぜか笑顔で収まる。
「死ぬこと以外かすり傷」なんて本がありました。自分は読んでないですが。
きっとこの映画は「死ぬこと以外かすり傷」なんでしょう。
そしてこの監督の主題も「死ぬこと以外かすり傷」なんでしょう。
自分はまだ修行不足であることがこの映画を見て良く分かります。
でもね。「死ぬこと以外かすり傷」の作者もこの映画を見たら「死ぬこと以外かすり傷、でも限度がある。」と思うはず。
ピーターは立派です。
ただこのイライラを爆笑に昇華しきれなかったかな。
評価3.28点ですが、まあ面白かったので+0.2点で3.48点とします。

 

                      評価  3.48点