32型シアター

32型のテレビで見た映画とその周辺のブログです。

カリフォルニア/Kalifornia

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作品紹介

 カリフォルニア/Kalifornia
 1993年 アメリ
 時間:118分
 ジャンル:クライム、ドラマ、スリラー IMDbより 

 

 監督:ドミニク・セナ
 アーリー・グレイス:ブラッド・ピット
 アデール・コーナーズ:ジュリエット・ルイス
 ブライアン・ケスラー:デイヴィッド・ドゥカヴニー

あらすじ

 ブラッド・ピット主演によるバイオレンス映画。連続殺人を研究し、その本を出版しようとしている作家のブライアンは、恋人でポルノグラフィックな写真を撮っている写真家のキャリーと共に有名な殺人現場を訪ねながら、憧れの地“カリフォルニア”を目指し殺人検証の旅に出掛けた。しかし旅費を浮かせる為募った同乗者、アーリーと彼を盲目的に愛するアデールの本性を彼らは知らなかった……。

                             allcinema ONLINE

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.23 評価185件   2019/9/15
 IMDb6.7(評価5換算:3.40) 評価48137件 2019/9/15
 Rotten Tomatoes 2019/9/15
  TOMATOMETER:58% 評価31件
  AUDIENCE SCORE:64% Average Rating:3.54 評価46850件
 Metascore:49  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.39

評価まとめ

 良い評価:ブラピが良い、豪華キャスト、名作、

 悪い評価:つまらない、ストーリーもオチも残念、ブラピが勿体ない

評価は普通です。映画好き、評論家は評価低めです。女性評価が高いのはブラピのおかげかな。

感想

殺人鬼の犯行現場に訪れながらカリフォルニアを目指すブライアンとキャリー。
旅費を浮かすために同乗者を募っていたところに現れたのがアーリーとアデール。
このアーリーが実は殺人犯カリフォルニアへの道すがらも人を殺してお金を取っていきます。


殺人鬼のルポを書くために犯行現場を巡っているのにまさか同乗者が殺人鬼とは。なんか間抜けな設定ですが、そんなお人好しな感じがブライアンは良く出ています。いかにもおおらかなお坊ちゃんという感じがぴったしですね。
彼女のキャリーはちょっとエロチックな写真を撮る写真家です。キャリーはちょっと神経質でアーリーのガサツな感じがどうにも受け入れられません。
お人好しのブライアンとキャリー。きっと結婚したら尻に敷かれるでしょう。


アデールは一本ねじが足りないような女です。アーリーが酒や煙草や汚い言葉を止めろと言えば従う、従順で素直な女です。なんかアホだけど可愛い。
私の好み的には神経質なキャリーよりアホなアデールでしょうか。昔は逆だったかな。おっさんになったのかな神経質なキャリーはしんどいです。
後つくづく女性は笑顔だなと思いました。


そして物語のキーマン。殺人鬼のアーリーです。このアーリーのキャラクターが良く分からない。それが残念な結果になっています。
殺人鬼と言えば冷静なサイコパスか粗暴な犯人かという感じでしょうか。このアーリーは常にへらへらしている感じです。
恋人のアデールの事をママと呼んだりキャラ設定をしているのですが、なんかバックボーンが見えないというか。
サイコパスはその見えない感じが良いと思いますし、粗暴犯は逆に見えすぎるペラペラな感じが良いと思うのですが。
アーリーはへらへらしていてそのペラペラな感じをそのまま受け入れれば殺人鬼にはならないんじゃないかな。


アデールの事をママと呼んだり含みを持たせたいのかもしれないのですが、私の中で最後までキャラが確立できなかった感じです。
最後にアーリーはアデールを殺し、キャリーを新しいママにしてさらいます。
ブライアンは助けてくれたお婆さんに警察に連絡してくれと言い残し助けに行きます。イキって車で飛び出たのにアーリーの潜伏先近くで事故って車がクラッシュ。
そのシーンが少し面白かったです。「なんでやねん。なんのシーンやねん。」です。
殺人ルポ取材の同乗者が殺人鬼。なんか頑張れば面白い映画になりそうな予感だったのですが。
評価は3.39点から-0.3点で3.09点とします。

 

                      評価  3.09点