32型シアター

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イヤー・オブ・ザ・ドラゴン/Year of the Dragon

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作品紹介

 イヤー・オブ・ザ・ドラゴン/Year of the Dragon
 1985年 アメリ
 時間:134分
 ジャンル:アクション、クライム、ドラマ IMDbより 

 

 監督:マイケル・チミノ
 スタンリー・ホワイト:ミッキー・ローク
 ジョーイ・タイ:ジョン・ローン
 バン・スン:ユキオ・ヤマト

あらすじ

 ニューヨークの魔都チャイナタウンを舞台に、新勢力を広げるチャイニーズ・マフィアの若きボスと一匹狼の刑事の戦いを描く。尺のせいもあってかやや冗長だが、バイオレンス・シーンの迫力と主演二人の魅力で見せる好アクション編。

                             allcinema ONLINE

日本と世界の評価

評価

 Yahoo!映画:3.67 評価169件   2019/9/23
 IMDb:6.9(評価5換算:3.48) 評価12917件 2019/9/23
 Rotten Tomatoes 2019/9/23
  TOMATOMETER:56% 評価18件
  AUDIENCE SCORE:52% Average Rating:3.32 評価8462件
 Metascore:-  

 Yahoo!映画とIMDbとRotten Tomatoes:AUDIENCE SCORE

 単純平均評価:3.49

評価まとめ

 良い評価:ミッキーローク、ジョンローン、カッコイイ、

 悪い評価:古臭い、刑事が無茶苦茶、

日本評価が高いですね。あと男性評価が高いのもマフィア映画だからでしょうか。Metascore評価が無かったのと他の評価数も少ないのは意外でした。もっと有名な映画かと思ってました。

感想

1985年の作品です。ミッキーロークも若かったですね。最後何処で見たか忘れましたがトラボルタと同じでなんかプロレスラーみたいな風貌でした。
舞台はニューヨークのチャイナタウン。ジョンローン演じる若きチャイニーズマフィア、ジョーイとミッキーローク演じるニューヨーク市警の刑事をスタンリー。
なんかハードボイルドな感じです。あの時代80年代をおっさんで過ごした人たちの美意識が詰め込まれているような内容です。


ジョーイはチャイニーズマフィアの中でのサクセスをスタンリーはそんなジョーイを追い詰めていく刑事そんな二人の男の物語。
男の物語なのでスタンリーの捜査も強引です。チャイニーズマフィアのところに一人で令状も持たず乗り込みます。無茶じゃないでしょうか。
しかし中国人のメガネ率が高すぎます。チャイニーズマフィアというより中間管理職の会合という感じ。
日本人も昔はサムライのイメージでしたが次はメガネ出っ歯なのでアジア人はメガネのイメージが高いのでしょうか。


ジョーイも自分の組織の中華屋にヒットマンを送り込みマシンガンをぶっぱなします。これがなかなかの迫力。
一般人も巻き込みマシンガンを打ち込むシーンは1985年とは思えない迫力を感じます。
ジョーイはこのヒットマンを殺し組織での発言力を強めていきます。
好き勝手し放題の相手に怒るスタンリー。でも奥さんはもっと怒ってます。奥さんは30代半ばで早く子供が欲しいのにスタンリーは捜査に没頭。
ここまではいいです。男の物語なので。だけどこの後スタンリーは中国人記者と不倫をして奥さんに別れ話をします。これはちょっと不満かな。
男の物語は恋愛なんかしてる場合じゃないです。ジョーイと血で血を洗う銃撃戦に突っ込んでいかなければ。出てくる女は娼婦か我慢するだけの奥さんぐらいで十分です。


ジョンローンは結構頑張ってます。麻薬王のところに麻薬を仕入れに行くときに競合のマフィアのボスの生首を持っていく演出は欧米には無い、アジア系独特の残酷性を表現できていたと思います。
評価ではジョンローンカッコイイの評価が多かったですが私はちょっと役に合ってないかなと思いました。ちょっとさわやかな男前すぎるかな。非情な感じは少しに合わないような気がしました。
最後の対決のシーンも少し残念ですね。ジョンローンもあんな土俵に上げられるのも役に合ってないように思いました。
美意識とか雰囲気とかバイオレンスは楽しめましたがストーリーはもう少し頑張って欲しかったかな。
評価は3.49点そのままとします。

 

                      評価  3.49点